L-HOME’s diary

日々の色々なこと、衣食住のこと、興味のあることをつらつらと書きます。自分のメモ用紙原稿用紙の代わりにもなって、自分の楽しいことしか書かない日記にもなって、誰かの力になれるようなブログを目指してます。言葉の魔法を使いなさい。心の魔法を使いなさい。そのように上から命じられました。

お題 怖い話 その3 二本立て ♪子供の頃の不思議体験と、ある意味コワイ記憶の話

今週のお題「怖い話」

 

と、いう事で、不思議ネタ色々ある中で、いつかブログで書こうと思っていた事なのですが、書いてみようと思います。

 

第三弾は、2つの話。

 

♪まず、子供の頃の事ですが、小学2〜3年だったかと思います。記憶があやふやですみません。

 

子供の頃って、同じクラスの子だけじゃなくて、近所の別の学年の子とか、友達の友達のそのまた友達の、名前も知らない子とその日初めて会って、違和感無く、ワーッて、楽しく遊んでませんでしたか⁈

 

 

私の世代は、子供人口が多い団塊ジュニア世代というやつで、小学校の生徒数が、1000人規模で、1学年に5クラス位ありました。中学は近くの小学校の子達と合わさって1学年12クラスまでありましたよ。余談ですが。

 

 

それで、多分、確か、季節は夏だったかと思います。

 

日によって、色んな初めて会う子と遊んだりしていた私は、その日は5〜6人位の男女のグループを作って、住宅街を走り回って遊んでいました。

 

そして、戸建て住宅の中に、数棟の高層住宅(12〜14階建?の団地)があって、そこに行こうということになりました。

 

 

グループのメンバーの友達が住んでるのか、何だったか、忘れてしまいましたが、とにかく、あの団地の○階に行こう、という話になりました。←ハッキリ覚えて無いのですが、団地の中層階位だったと思います。

 

 

で、その団地、エレベーターが付いてますが、全部の階には止まらないのです。飛び飛びで止まるのです。

 

1階の次は、3階、そして5階…と、飛び飛びに止まるタイプのエレベーターでした。←1つ飛ばしかどうかもうろ覚えです。もしかしたら、3階、6階、9階とかってパターンだったかも知れず?⁈⁈

 

エレベーターが止まらない階は、エレベーターで最寄りの階に降りた後、階段を使うわけですね。

 

そして、私達の目的の階は、エレベーターが止まらない階だったんです。多分、8階とか、10階とか…?

 

 

そして、私達は、初めから、目的の階でエレベーターが止まらない事を知らずに少しテンパってしまったかも知れません。

 

結論として、私達は、団地の中で、目的の階へ辿り付けず迷子?になってしまいました。

 

何度もエレベーターに乗って上や下へ行ったり、階段を使って登ったり降りたりしたんです。

 

グルグル何度も繰り返しました。

 

全くダメでした。どうしてなんだか、訳がわかりませんでした。

 

みんな必死になって階段を駆け上ります。みんなで大声で叫びます。

 

今、この階だから、一つ上の階にいけばいいんだよね、と、みんなで確信して上の階へ行くのですが、どうも違うのです。違う階に到着してるのです。階段を使っても、どうしても辿り着けなかったのでした。

 

段々疲れて来た私達は、結局、その日、目的の階へ行く事を諦めて、団地から出ました。

 

その後の事は殆ど覚えてませんが、その団地は私が住んでいた実家のすぐ近くで、中学になって高校になっても、相変わらずそこに鎮座していました。

 

 

もう一度あの団地に行こうとは、全く思いませんでした。子供の頃の苦い思い出があるためです。

 

中学生の頃かな?同じ中学の制服を着た女の子が、あの団地に住んでいたのでしょう、入り口に向かって歩いている後ろ姿を見て、思いました。

 

 

《よく、その団地に住めるね、あんた…》   

    

 

 

♪お次は、2016年の出来事です。記憶違いにも程があるって話。ある意味コワイです。

 

暫く会って無かった姉と数年ぶりに会って、昔話をしたのです。

 

 

以前、姉と一緒に住んでて、私が勝手に命名してますが、『女ムツゴロウ』の姉は、大の動物好き。

 

2人暮らしの時もインコとかウサギとか飼ってました。

 

 

で、姉が、思い出に浸りながら言ったのです。

 

 

姉「モモンガも可愛かったよねー❣️」

 

私「えっ⁈モモンガ⁈…たしか友人のあの人が飼ってたよね?」

 

 

姉「え?違うよ、私達が飼ってたでしょ⁈」

 

 

私「いやいやいや、飼ってない、飼ってない!モモンガは飼ってないよ⁈」

 

姉は、私との2人暮らしの後、数カ所で1人暮らしをしているので、その時に飼ってたんだろうと思いましたが、違うと言い張りました。

 

 

私「一緒に住んでた時⁈そんな、モモンガとかレアな動物飼ってたら、私の記憶に鮮明にあるハズだよ⁈インコとウサギが居る時に、一緒に飼ってたら、私も覚えてるし、多分モモンガのイラストも描いてたハズだし!」

 

 

私がどんなに否定しても、姉はモモンガを飼っていたと主張。

 

 

あかん、きっと、姉の脳みそがやられてるんだ……。

 

 

冷静な私は、そう分析しました。モモンガを飼いたいけど、飼えない現実に、女ムツゴロウの脳みそが、夢の世界を作り出し、あたかもそれこそが現実であったかの様に錯覚しているのだろう。私の分析は完璧だ。

 

 

私「で、……………そのモモンガ飼ってた時って、モモンガはどんな風にしてたの?」

 

 

姉「部屋の中に放すと、飛び回ってたよ!」

 

 

私「ちなみに、名前は?」

 

 

 

姉「モモンガのモンちゃん❣️」

 

 

 

( ̄∇ ̄)私「…………………。モモンガのモンちゃん?⁈マジで、誰⁈って感じ!」

 

 

姉が嘘をついてるとは思えないので、勘違いだと思うけど、ケド……!!これ以上は怖くて追求出来ませんっ!!!!

 

 

姉か、私のどちらかが、パラレルワールドの住人なんでしょうか?

 

 

ある意味、怖い話でした❗️

 

それではここまで読んで頂きありがとうございます😊

 

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モモンガの住む森って、どんな感じ?